2016年3月3日木曜日

SigeleiからAltus風のコイルレスが出る?




SigeleiがAltus風のCoil-Lessを開発中みたいな画像がかなり前にあったのですが
あれから音沙汰無いと思っていたらSigelei213wの動画に出てきました。

形は画像で見た物と同じでAltusのCVUチップそのまま。
違いはインシュレーターの大きさくらいでしょうか。
今の所、販売するのかどうかは分かりません。

本家では非推奨のドライバーンも見れます。


5:28くらいから


Altusは技術革新が賛美されつつも、価格と中華製タンクの出来が釣り合ってなかったり
立ち上がりに時間がかかり過ぎて二口目からじゃないとマトモに吸えなかったりと批判も多いですね。

アメリカ製のチップを使ってるにも関わらず、「中華クローンが待ち遠しい」、
「クローンの開発合戦で早く成熟させて欲しい」なんてアメリカ人の意見もあり、
様々な意見を見てるとなかなか興味深いです。
合理的な消費者にとって余計な理屈は不要なのかもしれませんね。

AlibabaにAltus tankのクローンが出てるのですが、あまり話題にならないのは何故でしょうか?



この話の続きは 「Altus tank T1とクローンコイルの正体




ついでなのでCloneのお話し

世界の至る所でクローンの存在についての論争が行われていますが
個人的な意見としては、それについて考えること自体がナンセンスだと思っています。

何故なら、個々の都合や感情による争いでしかないからです。

あるブランドのファンがクローンを見て義憤に駆られようが、それはファンの都合でしかありません。
いかなる理由でクローンを擁護しようが、商品を安価で手に入れたい人の都合でしかありません。

クローンが問題だと思うなら他の業界のように法的な対処をすればよいだけです。
法的措置に出る資金が無い、そこまでするメリットが無いなら、最初から販売を諦めるか
コピーされるかを選択せざるを得ません。
また、最初から権利を放棄して販売しているならコピーされても文句は言えません。
残念ですが、そんなルールの上で生きているのが現状で、特例も無ければ感情で動く例など無いのです。
第三者が言い争おうが、声高に主張しようが、そこには何の意味すら持ちません。

因みに、特許/意匠などは「開発者の利益を守る」ために必要になりますが、文字通り開発者の都合のために存在します。

メーカーの都合、販売店の都合、消費者の都合といろいろありますが、
合法的に購入できる物であれば何を選んでも問題にならないのではないでしょうか。







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