2016年2月25日木曜日

諦めるのはまだ早い IPV D2 SS316L ビルド






新しく出るモデルがぞくぞくとSUS対応になってます。
プリセットのみならず、自分でTCR値を入力できたり随分魅力的になりました。

最近では、SS361Lの34AWGやリボンまで手に入るようになり、
Vapeコミュニティではステンの話題で持ちきりです。
もうKanthalはいらないとの声も多くなり、実は自分もその中の一人です。
いらないと言うか、戻る理由が今のところ見当たりません。


ちょっと前に非対応のMODを買ってしまって
買う時期を誤ってしまった、、、早まってしまった、、、、
なんて思ってる方もいらっしゃると思いますが
Ti 1 対応のMODなら、新しいMODを買う前にSSを試してみる価値はあります。


自分のD2は発売直後に買ったので、たぶん初期ロットだと思います。
チップのバージョンはV2.0です。
(ファイヤーボタンを押し続けたままバッテリーを入れると表示されます。)




とりあえず、テストする為に0.2Ω強を目指してSS316L 24AWGを2.5mmで5ラップします。
よくSSはマイクロでもいいと聞にしますが、可能であってもベストではありません。
Tiと比べると熱が下がりにくいので、特にTCではスペースドコイルをお勧めします。




TiとSS316LではTCR値が異なるので、Tiモードで設定した温度では止まらず熱し続けます。
なので、Tiのモードにしたらまず設定温度を下げます。
最低温度の212Fから222F、232F、242Fでバーンテストしてみます。




ちゃんと機能しています。
これで焦げてると思った方はTC機能の本質を理解できていないと思って間違いないです。
(理由は「SS316L Fused ClaptonをTCモードで試す」を見ていただければ分かると思います)
アベレージがどこらへんか分かりませんが、自分の基準では吸ってて不満が出るほど使えないとは思えません。
SSコアのクラプトンでもそれなりに使えてしまいます。

因みに、ゴールドプレーテッドポストのアトマイザーではコントロールできずに燃えてしまいました。
金のTCRが加わるために不安定になるらしいのですが、DNAを使ってても気紛れな動きが目立ちます。
TCがうまく動かない方はこの辺をチェックすると激変するかもしれません。

ちゃんと動くか否かはMODのチップ次第になってしまいますが、一度試しては如何でしょうか?







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