2016年4月14日木曜日

傲慢Vaper






どこの国にもVaperは喫煙者より高尚な存在とでも思っているような人々が必ずいます。
中にはタバコや喫煙者を目の敵にし、何らかの規制や増税の必要性まで訴えている人まで出てくる始末です。
つい最近までタバコを吸っていたくせに、どの口が言っているのかと首を傾げてしまいます。


危険性なら電子タバコも未知の段階であり、タバコの危険性も個人的には未知だと思っています。
あくまでも統計からの推測であり、病気との因果関係は現代の医学では証明できていないからです。

煙の臭いも大差ありません。タバコの臭いより甘い臭いの方が不快だと思う人も多いでしょう。
どちらが良いなどと判断できるはずもなく、過剰に反応する人ならばどちらの臭いも我慢できないでしょう。

禁煙したから偉いわけでもなく、非喫煙者から見たらどちらも似たり寄ったりだと思います。


この類の手の平返しができてしまうVaperは、その時の自分の都合しか考えてないのでしょう。
関心の無い物はどうなろうがお構いなし、嫌いな物には規制/増税を。
国に権利を奪われようが、よく分からない税を徴収されようが気にならないようです。
むしろ自ら進んで権利を受け渡し、増税されることに満足しているかのようにも思えます。

ご都合主義の非喫煙者から同様の仕打ちを受けることにも全く気付いていないのでしょう。

一時の感情でお互いの権利を奪い合って自己満足に浸ることは勝手ですが
はっきり言って第三者的には大迷惑です。
自分に関係なかろうが、これ以上の規制で雁字搦めになるのはウンザリなわけです。


特に日本というのは、理屈や合理性を無視して感情で動いてしまう傾向が強いと思います。
携帯電話を公共交通機関で使用できないなんて先進国で日本くらいではないでしょうか?
一握りのマナーの無い人々と、それに過剰反応し始めた人々のせいで規制的なものができてしまい
大多数である良識のある人々が便利な物を使えないおかしな状態に陥ってるのが現状です。

タバコが嫌いになったなら嫌いでも構いませんが、もう少し多面的に捉え熟慮して頂きたいと思います。
各々が自らの都合だけで反応してたら規制だらけの不自由な世の中になってしまいます。
電子タバコだって吸えなくなる時代が来るかもしれません。







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