2016年5月9日月曜日

面倒でも自作Claptonを選ぶ3つの理由





出来合いのクラプトンが出始めた頃は、これから楽になるなんて思っていたのですが
実際に使ってみようとすると意外と面倒なことがチラホラ見えてきました。
結局、買うよりDIYした方が良いのではないかと思った理由が以下の3つです。


まず1つ目が、自由度の高さです。
欲しい種類が無かったり、数ヶ所から購入しなけらばならなかったり、とにかく探すのが面倒。
普通のワイヤーをまとめて買った方が早いし、ラインナップに無いものまで自由自在に作れます。


2つ目は、安心だと思えるワイヤーを使いたいからです。
特に健康に気を使っているような人間ではありませんが、
得体の知れないワイヤーを使うのには少し抵抗があります。
強いて例えるなら、コップの水に0.01mlの尿が入っているかもと言われたら
健康に害が無いとしても飲む気が失せてしまうのと似たような感じです。


そして3つ目。
これが決定的な理由となるのですが、久しぶりに引っ張り出して写真を撮ってみました。
因みに、某有名ブランドのクラプトンワイヤーです。
まずアウターワイヤーを外していきます。



そしてインナーワイヤーをティッシュで擦ってみると
ティッシュに汚れが付着し、微かにオイル臭がします。



何度か使っておかしいなと思ったらこの有様でした。
いくら楽ちんで手頃な価格でも、これでは使う気が失せます。
洗浄すれば使えるかと思いますが、自分は洗浄より自作の方が苦になりません。

自作は面倒だという方は、使用前に確認することをお勧めします。







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