2017年7月7日金曜日

IJOY RDTA 5s おかわりさせないRDTA





Efunさんからの提供でIJOY RDTA 5sをレビューさせて頂きます。
ログインすると現在$17.99で販売されています。



付属品は、Oリング、+ドライバー、スクリュー、スペアグラス、コイル、コットン。




全高35.2mm、幅23.9mm
IJOY RDTA 5を一回り小さくしたサイズは、一般的なRTAと大差ないので違和感なく受け入れられる大きさだと思います。
(左からIJOY RDTA 5s、Tugboat V2)




パッと見ではわかりませんが、各パーツの繋ぎ目を指で撫でると微かに段差のある部分が感じ取れます。
加工精度の高い製品ですと綺麗に面が揃っているのですが、この辺は値段を考えると仕方ないところでしょうか。
開封した時にマシーンオイルが付着しており臭いもありましたので、使用前に念入りに洗った方が良さそうです。




ビルドデッキは各部面取りされ、なかなか良く作られています。
ポストホールは2.3mm。
ウイックのチャンネルは3.6mm。
エアホールは出口は2.9mm x 6.0mm。




ボトムとサイドにエアホールが用意されており、下記のような組み合わせができます。

・ボトムだけ
・サイドだけ
・ボトム+サイド

ボトム、サイド共に不快なノイズも無く比較的心地よいドローだと思いました。
4つの分類に当てはめてみると、使い方次第で1、2とも可能な感じですが、2として使用するのに最適だと思ってます。

ボトムフローではダイレクトな風味、サイドフローでは角が取れてマイルドな風味という特徴がこの5sでも明確に出ていますので、初RDAの選択で悩んでる方は、まずこのRDAで違いを試してみるのも良いかもしれません。
リキッドやその時の気分でエアフローの好みが逆転したりするので、ボトムフローが最強ではない事を感じ取れると思います。




トップキャップは完璧なドーム状になっており、サイドAFC用に2つのスロットが開いてます。
2つあるOリングは丁度良いフィット感です。





ボトム用エアホール2.2mm x 5.6mm サイド用エアホール1.9mm x 7.3mm。
このバレルを固定するOリングが少しルーズになっており、はめ込みも浅い作りになっています。
Oリングがリキッドで濡れている状態でバレルやトップキャップを持って振るとModが落ちてしまいます。
(ちょっとした移動程度なら全然大丈夫です)
意図的に設計されているのかわかりませんが、まずここが外れるのでタンクガードが一緒に外れてリキッドがこぼれ出してしまうことはありません。




タンクガードの内側にパッキンが入っていて、タンクのキャップとしても機能しています。
シングルのOリングで固定されていますがタイトなフィットなので安心感があります。
因みに、上部にはビルドデッキの切り欠きに合わせる出っ張りが付いており、Modから外す時に回ってしまったり、ビルドデッキのボトム用エアホールからズレてしまう事はありません。
内側の面取りが省かれており鋭くなっているので取り扱いに気をつける必要があります。




ポジティブピンがかなり飛び出している為に、510コネクターが浅いModと組み合わせると浮いてしまいます。
ビルドデッキは捻じ込み式になっており、最後にコンタクトピンで固定する仕組みとなっています。
何かの拍子にビルドデッキが回ってしまうとリキッドが漏れてしまうのでコンタクトピンは固定式と考えた方が良さそうです。




ビルドデッキのセンターにあるのが直径1.8mmのフィルポートです。
出口はシャフトの途中に二箇所あり、ここからタンクへ注ぎ込まれます。





宣伝文句に使われている画期的なフィルポートは残念ながら使い勝手が良くありません。
一般的なボトルだとフィルポートまで届かなっかりするので全く意味を成さない作りになっています。
また、運よく届いても出口が狭いので一気に入れようとするとリキッドが逆流してしまいます。
結局、全部外してウイックの所からリキッドを入れることになるので、非常に面倒な作業だと感じました。




ビルドデッキに開いている2つの穴は空気穴で、リキッドを注入する際とウイックにリキッド浸透させる為に開けられていると思われます。




810(実測12.4mm)のDTはウルテム製。
高さ11mm、外径18.4mm、内径9.8mm。




ウイックのチャンネルに届くまでのタンク容量を計測するとカタログ値通り2.6ml入りました。

そして、そのままチャンネルが満たされるまで水を加えチャンバー内の容量も測ってみました。
ビルドデッキ最下部からトップキャップの上部(DTの穴最下部)までの容量となります。
(ボトムフローのエアホールは出口側で塞いでいます)

RDTA 5s : 3.8ml 

 Peerless RDA SE : 4.6ml
 Yuri RDA : 3.8ml 
 Tsunami  : 4.2ml
 Aeolus lite 3.2ml
 Velocity mini 3.4ml
 Tugboat V2 3ml
 Freakshow mini 1.8ml



付属の3mm径のFused claptonでビルドしてみました。因みに抵抗値はデュアルで.18Ωでした。
ポストはお馴染みのVelocityタイプなのでビルドは簡単なのですが、小さいプラスのスクリューは気を抜くとナメそうで怖いです。
途中からエアホールとチャンネルをアルミテープで臨時的に塞ぎシングルとして使っていましたが、ボトムエアフローのみをフルオープンにした状態でパーフェクトでした。
合わないアトマイザーをテストし続けるのは苦痛なのですが、このRDTA 5sは最後まで楽しめました。
タンク無しだったらかなり優秀なRDAとして評価できると思います。





・欠点を上げるとしたら

やはりフィルポートの形状で、ちょっと意味がわからないレベルです。
付属のコイルでデュアル運用していると2.6mlなんてあっという間ですので面倒臭がり屋さんには辛いかもです。
それと、個人的な不満になりますがシングルオプションと510のアダプターが無いことでしょうか。



・壊れたらまた買うか?

毎度のことですがシングルオプションがないのでパスです。



リフィルの作業が気にならないのであれば、エアフローの調整幅も広いし、ドローも文句無し、味も良いのでデュアル派にはクラウド&フレーバー系としてお勧めできるRDTAだと思います。






2 件のコメント:


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