2017年6月25日日曜日

Smok AL85 Kit 初心者必読






今回もEfunさんのご好意でSmok AL85 kitをレビューさせて頂きます。
購入を検討している初心者の方も少なくないと思われますので、
最後まで目を通して取り扱いに気をつけて頂けたら幸いです。

スペック等はこちらの本家HPで
http://www.smoktech.com/kit/al85



Kit内容は、Mod本体とUSBケーブル。
TFV8 Baby Tank、コイル、Oリングとパッキン、そしてベイプバンドです。




見た目の質感は何とも微妙な感じです。
がっかりするような安っぽさでもなく、かといって褒められるような質感でもなかったり。
カーボン柄も安っぽいステッカーではなく、カーボン風の板が埋め込まれています。
ちょっとどう表現してよいのか困ってしまう仕上がりです。
鋳造の金属ボディにざっと塗装している感は見て取れます。値段相応といったところでしょうか。

スイッチ系は良く出来ており、指で上下左右に動かそうとしてもズレません。
ステルスタイプのファイヤースイッチはコクッっとした多少重めの押し心地です。
ストロークの遊び量が多く、そこからスイッチをしっかり押し込まないといけないので、
慣れるまでは遊びの分だけを押してしまうミスヒットが何度もありました。
サイドはカチカチとした心地よい押し心地。
ファイヤー、サイドボタンともModを振ってもカタカタ鳴るようなことはありません。




大きさは、高さ64mm(バッテリー部71.4mm)、幅48mm、厚さ26mm(ディスプレイ部27mm)。
重量は111.52g。バッテリーを入れると155.14gでした。
istic picoが87.6g(131.2gバッテリー込)ですので少し重くなってます。
istick picoをちょっと太らせた程度の大きさですが、手に取ると見た目以上にサイズの違いを感じられます。
と言っても比較での話しですので、違和感などもなくコンパクトなModなのに変わりはありません。
25mmのアトマイザーが載るので初Modには最適かもしれません。




個体差なのかもしれませんが、510コネクターはModとフラットではなくほんの微かに飛び出しています。
爪を立てて確認しないと分からない程度ですのでアトマイザーとの隙間が気になることはなく、締め込みすぎてModを傷つけてしまうこともありません。
スプリングローデッドですが、AL85のコネクターもこのクラスにありがちな浅いもので、ポジティブピンの飛び出し量が大きいアトマイザーですと浮いてしまいます。

毎度のことですが、必要以上に捻じ込むと壊わしてしまうので注意して下さい。
壊れるとアトマイザーを認識しなくなったりします。(Wismec「TFV4を使うなら保障はできません」




バッテリーキャップはアルマイトっぽい仕上げでカッコ良いのですが、ここだけModの質感との釣り合いが取れていない感じがします。
スレッドは残念ながらシャープで雑な作り。回すとガサつきます。
Mod側がオスネジとなっていますので、バッテリー部にリキッドの進入を防ぐ作りとなっています。
キャップ側がマイナスとなり、Mod側のプラスのコンタクトはスプリングローデッド式です。
因みに、バッテリーが遊んでカタカタ鳴ることはありません。




大きくて見やすいのか、ゴチャゴチャして見にくいのか、、、
どう判断してよいのか分からないディスプレイです。
個人的には後者でした。





・TCのアキュラシー

SS316 26g 0.5Ωのコイルを使ってTCの効き具合をチェックしてみたのですが、
なぜかSS304の設定(TCR 0.00105)の方が調子良く動いてくれます。
TCでの使用が前提でしたら、設定を煮詰めていく必要があるので知識が無いとキツイかもしれません。
TCの制御はON-OFFが明確でかなり荒目の印象を受けました。




・充電について ※これから買う方、買った方は必読※

「Battery Low」の表示が出るまで使いきり、バッテリーの電圧を測ってみると3.42vでした。
再びModへ戻し、付属のUSBケーブルを使って充電すると0.7A前後でチャージをしています。
約3時間後(25R使用)に充電100%の表示が出たのですが、その後も充電をし続けており完全に止まったのは30分後でした。
そしてModで充電したバッテリーをテスターで測ってみると4.22v。
個体差か否か、たまたま今回だけだったのか分かりませんが、4.20vを超えているので専用の充電器を使う事を "全力で" お勧めしときます。

今回のテストでは危険な領域に届くようなオーバーチャージではありませんでしたが、用心するに越したことはないと思います。
因みに、オーバーチャージはバッテリーの劣化を促進させるとも言われています。
べつにAL85が危険と言うつもりはなく、中華製Modはこんなもんだと割り切ってリスクを避けながら使用するものだと考えてます。

また、85wも出せるモデルなのでバッテリー選びも慎重に行ってください。
ハイワッテージで楽しむ為には正真正銘の高アンペアのバッテリーが必要となります。
低ワットでも粗悪なバッテリーでチェーンベイプをすれば、蓄積された熱が限界温度に達した際には同じ事が起こります。




・一通り試してみて

操作の簡単さがAL85 Modの大きなアドバンテージだと思いました。
「3回クリック」のモード呼び出しと「長押し確定」さえ知っていればメニューの順を追っていけば操作が可能ですので、いちいち複雑な操作を覚える必要がありません。
ただ、時間が経つとメニューが勝手に確定してどんどん進んでしまうのは有難迷惑な気がします。
もちろんボタンの組み合わせでショートカットもできます。






ここからはTFV8 Baby Tankです。



比較したSerpent Miniと同じ容量となっていますが、ヒンジ式のトップフィルのために高さがあり重量も重めです。
カタログ値では3mlでしたが、実際は約2.8mlしか入りませんでした。
高さ36.6mm(DT無し)、幅22mm。




5点で構成されており、これ以上バラすことは出来ません。
全体的に良く出来ていて安っぽさはあまり感じられません。




スライド式のトップキャップにロック機構は無く、フィルポートのパッキンの弾力で押し上げて固定しています。




チムニー内径は6mm




2ヶ所ある横長のエアホールにはストッパーが付いておりAFCリングがクルクル回ってしまうことはありません。
AFC半閉じでも十分なエアフローが得られ、フルオープンにもなると呼吸も不自由なく可能です。
吸気音はガサツでうるさめなので、あまり気持ちの良いものではありません。




付属のコイルは小さい方でもエアの通りが凄く良く、タンクの構造からもチマチマ吸うより直肺用と割り切った方が良いかもしれません。
コイルの種類は二つともV8 Baby-Q2です。
クラプトンばかりを使っている自分にとっては少々味気ない気がしてしまいました。
オプションのコイルを購入して試そうと思ったのですがクラプトンは用意されていませんでした。




510DTは内部がテーパー状になっています。
外径13mm、出口内径10mm、高さ12mm、入口内径6mm



TFV8 Baby Tankはとても作りが良く、エアフローも申し分ないので出来れば使い続けたいと思っているのですが、オプションのRBAデッキがデュアル用しかないのが残念です。
気が向いた時にでもクラプトンでリコイルに挑戦してみたいと思ってます。







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